不健康診断

fukenko-sindan思考回路

chcofumi space_にお越し下さった皆様。
しばらく更新が途絶えていましたが、
少しずつ、復活してきました!
妄想で頭が爆発する前に、少しずつアウトプット
していきたい所存であります。

今後とも、よろしくお願いします。


という訳で、さっそく今回の体調不良の様子を、
ぶった切ってお伝えしたいと思います。
40代のリアルな不健康診断の始まりです。

”めまい”から始まる体調不良

耳鼻科案件

ここ数年の体調不良は、めまいから始まる。
40代以上なら、

あー、めまいね・・・

と納得な方もいらっしゃる
”40代女、定番中の定番”
なやつです。

4年前位に、初めてのひどいめまいの時は、
耳鼻科案件でした。
その後、突発性難聴(←これも40代あるある?)
になったりで時々耳鼻科にお世話になっておりました。

婦人科案件・・・?

ところが、2年ほど前から、
いつものめまいとちょっと違うなー、と思いながら、
耳鼻科に行くと、やっぱり耳鼻科案件ではなくて、

きっと更年期という奴だ。
そういえば、めまいが起こるのは月のモノの
タイミングのような気がする・・・
(その頃から月のモノではなく、周期もバラバラ)

と思い、婦人科へ。

血液検査などしてもらったけど、
体調の変化を来すほど、ホルモンの数値は悪くなく、
特に薬ももらえず途方にくれた。

この1年は、めまいの頻度も増えて来たけど、
たらいまわしで薬ももらえないのもなーと、
病院への足も遠のいた。

幸い、半日も横になっていればだいたい
何とかなっていた。

いよいよ動けない事態

①婦人科受診

GW明けしばらくした頃。

ある朝、起きたらめまい。
に、加え、強烈な吐き気が。

横になっていればそんなに辛くないけど、
ちょっと起きて動くたび、強烈な吐き気。
いつもと違う。

丸一日、水も飲めず、横になって過ごし、
翌朝も、状況が変わらないのを見て、
さすがに旦那さん、仕事を調整し、
病院へ連れて行ってもらった。

この時も月のモノが絡んでいたので、
確信して婦人科へ直行したのだが、
貧血もなし、婦人科案件ではないと。
耳鼻科受診を勧められた。

髪はボサボサ
もちろんノーメーク

動くたび、吐き気に襲われ、
胃腸風邪の幼稚園児みたいに、袋を手に持ち、
壁をつたいながら、フラフラ状態で、
もう、必死の受診なのよ。
(ほぼ、漫画)
それなのに・・・

耳鼻科受診

このまま、何もしないで家に帰るのも
不安すぎる。

・・・という訳で、そのまま
耳鼻科受診。

ここでも、必死に聴力検査とか受けたが、
どうやら耳鼻科案件ではない。と。
自律神経じゃないかなー。
と、内科受診をすすめられる。

内科受診

このまま、薬も何もなく丸腰で帰れない。

かかりつけの内科へ。

私の状況を見て、すぐに処置室のベッドで横になって
待っていて下さい、と案内してくれて
心から、ホッとする。

久ぶりに先生と話しちょっと安心した。
(大好きな女医さんです)
点滴し、薬を数種類もらい(笑)帰宅。

私があまりにも弱っていたのか?
抗不安薬まで処方された・・・。

翌日の夜には、吐き気とめまいはほぼ
制圧された。

ほぼ寝ていた3日間が終わった。

これが現実。

この3日間、ゆっくり休めたか?

答えは No

それぞれ学校や仕事をし、疲れてるもんな。
家の事なんて、

”おかーさんがやる事”

(専業なんで、なおさら)

みるみる汚くなる部屋、
積みあがる台所の洗い物、
洗濯物の山
散歩に連れて行ってもらえない犬・・・

これ、動けるようになったら
やらなきゃいけないのね・・・
おちおち寝ていられない心理。

追い打ちをかけるように

”ねぇ、いつまでこんな生活続くの?”

聞こえて来るのは、
心配ではなく、心の不満の声。

主婦なんて、家族に誰にも心配されない。
いて当たり前。やって当たり前。
それが出来なきゃ不満なだけ。

あー、なんだかなぁ。

色々としんどい3日間でした。

何も食べれなかったのでおなかペコペコ。
3日目の夜に、自分でお粥を焚いて食べる。

「あー、自分で作ったお粥美味しい~」

嫌味・・・こういうところが、
心配されない原因のひとつなんです。

その後・・・別の症状。

実は、この3日間で終わりではなく。
この後も色々と不調が。

目の奥が違和感。
尋常じゃない位、目が疲れる。

目をつぶっても、寝ても、楽にならない。
まともに、携帯も見れない。
ラインにひとこと返事するだけで、
信じられないくらい目がダメージを受ける。

肩、背中、首の凝りも激しい。

旦那さんに、携帯をチェックしてもらったら、

うわぁ。この携帯なんかチカチカする!!!

と言うではないか。
設定とかなんとか無頓着に使っていたが、
色々と目に優しくない事になっていたらしい。

加えて、最近夜遅くまで
なんなら寝る直前まで、
携帯画面を見たりしていた。

長時間、目によろしくない環境で、
相当、目を酷使していたのだ・・・。
自覚、あるある。

めまいの根本は、”目”だった・・・。
のかも知れない。

目を過信

chocofumi実家、比較的目が良い。

Taka兄は、50歳過ぎても裸眼で2.0が見えるという。
検診では恥ずかしいので、1.2位で適当に間違えて
いるらしい・・・(アホ)

私も、ずっと裸眼で、眼鏡をかけたことがない。

40半ばを過ぎて周りが老眼鏡を使い始めても、

頑張れば、まだ見える!!!

と、無駄に自分の目を過信していた。
最近は、だいぶ辛くなっていたが、
眼鏡をかける事自体で、頭が痛くなるので、
(伊達メガネとかサングラスとか)
出来るだけ長く、裸眼で頑張ろうとさえ
思っていたのだが、
それが間違いでした~

chocofumiは、老眼鏡を手に入れた。

眼科受診

不健康診断も、最終を迎えました。

眼科受診。
家族は、みんな眼鏡やコンタクトを使用していて、
眼科受診歴があるのだけど、
私はこの歳で、初診。。。

全く、自覚症状なかった

ドライアイと、眼精疲労

という、ありふれた診断。→ 目薬処方。

念のため、緑内障の検査もしたけど、
それはセーフ。

画面を見る事を減らし、
眼鏡を適切に使うことで、
すこーし回復の兆し。

不健康な40代を乗り切ろう。

ストレスは、かかっている時は気が付かない。

母ふくちゃんが施設に入って慣れてきたところ、
ふっと、気が緩んだのかも知れないなー。

私みたいに、趣味ばっかりで、
お仕事もしてなくて、
比較的お気楽な生活してるにも関わらず、
時々メンタルはいっぱいになりそうだったり、
ネガティブ思考になったりする。

この国の40代女。どんなに幸せそうに見えても、
家族、親、子供、仕事、自分の健康・・・etc.
深い悩みがない人は居ないと思っている。

いつもそう言い聞かせて、自分も頑張ろうって
思ってきた。

でも、辛いものは辛い。
人との比較じゃないのよ。

あの人は頑張ってるから、私も頑張るって
若い時はそれでもいいかもしれない。
切磋琢磨ってやつ。

もう。40代以降、
しんどさは、唯一無二。

誰かが助けてくれるかも知れないけど、
周りの大変さも分かっちゃういい大人なわけ。

なかなか、「助けて」って、
いう事もできないじゃない。

自分の不健康に自覚をもって、
生きていかなきゃって、
そう、思ってます。

健康のありがたみより、
不健康の自覚。

早速目を酷使しながら、長文のブログを書く私は、
確信犯的不健康女。
救いようがないのです。


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