酒がのめるぞー!①からの続きです。

sake2思考回路
酒がのめるぞー!①
幸せに酒が飲めるのは、幸せに酒が飲めなかった父との対比

亡き父がアルコール依存症で、
なかなかハードな子ども時代を過ごしたのに、

『私は、お酒なんて絶対に飲まないっ!!!』

という思考にはならなかった。

むしろ、率先して飲み会に参加するタイプw

父は父。私はワタシ。

私の希望はただひとつ。

結婚相手がアル中じゃないこと・・・

(ハードル低っw)

なぜ、酒を飲むのか?

なぜ、お酒を飲むのか?

(哲学?!)

単純に味が好きなのか、
酔っぱらっていつもより楽しくなるのが好きなのか・・・

オトナになったら、たばこを吸う
オトナになったら、ギャンブルをする
オトナになったら、運転する
オトナになったら、酒をのむ・・・

大人になったら許されるものが色々とあるけど、
その権利を行使することで、
オトナの仲間入りしたかったのが
元々の理由のような気がする。

お酒の味なんて、
実は今もよく分からないのだ。

なぜ、酒を飲むのか? 友人編

A子の場合

私の友人の中でも、一番の酒好きA子。

毎日の習慣。
通過儀礼。
今日もお疲れさま。と自分を労う。

ほとんど毎日欠かさず飲んでいるらしいが、
日々、色々とある中で、
自分のペースを保って粛々と飲む姿が
目に浮かぶ。

コーヒー好きな人が、豆を挽いて
丁寧に淹れたコーヒーを飲む。
彼女の酒の飲み方は、そんなイメージ。

無理がない、無駄がない、
たぶん、お酒にも愛されている。

Y子の場合

お酒を飲むのは、ちょっとした

お祝い」

なんだと言う。
美味しいつまみが出来た、とか小さなこと。

彼女は、味覚が繊細でつまみも丁寧に作り、
お酒もすごく味わって飲んでいるイメージ。
量より質、の酔わない酒飲み。

私、お仕事してないし
お酒を飲む時に「ご褒美」「お疲れ様」という
感覚はなんか違うなーと思っていて、
この「お祝い」という感覚が、
とっても気に入った。

昔々は、お酒ってお祭りとか
お祝いの時のものだったはずだもんね。

酒飲み頻度。

こんだけ酒について語っておきながら、
実は、私の人生において、酒は

あっても、無くてもいいもの。

なのです。

あったら、嬉しいな。

ってくらい。

育った環境が影響しているのか、
我が家に晩酌の習慣はない。

旦那さんもお酒は好きだけど、
毎日飲まないし、私もそう。

週末の夕飯時にダラダラ飲んで、
ダラダラ話する。

それがちょうどいい。

いつまでたっても、
お酒を飲むことはやっぱり
”特別なこと”
で、毎日の事ではないんだよな。

気分が大事。

若い時からずっと決めてる事がある。

つらい時は飲まない。

父が酒に逃げるのを見てきたから、
つらい時に飲むとロクなことない。
というのが実感としてある。

つらい時、悲しい時に飲みたくなる

という事が私には全くない。

そんな時は、寝るに限る。

いつでも飲んでいい。

『ぜったいにおしちゃダメ!』

という絵本が流行っている。

”絶対ダメ”

と言われると、したくなるのが世の常。

いつでも飲んでいい。

と考えると、今日でなくてもいいか。
と思える。

週末にオットと飲むことが大半だけど、
平日は絶対に飲まないとか決めている
訳でもない。

時々、まだ明るいうちから一人で
飲み始めることもあったりする。

特別に良いことがあった日。
(年に数回あるかないか)

めちゃくちゃ美味しいパンが焼けた日。

美味しいチーズを開封した日。


嬉しい気持ちを
さらにご機嫌にするためなら、
いつ飲んだって構わないのだ。

でも、日々そんなに嬉しい事って
たくさん起きるわけじゃないからね。

私にとって、お酒を飲むことは、
やっぱり”特別”なこと。

お酒の飲み方を見直したい方へ。

お酒の量が増えたからと言って、
すぐに依存症になるわけじゃないけれど、
誰かに心配をかけていたら、
ちょっと飲み方を振り返ってみた方が
良いかもしれません・・・。

ゴミがビール缶の山 これって依存症? まずは「減酒外来」へ | 毎日新聞
 「最近、寝る前の酒量が増えた」「健康診断で肝機能の異常を指摘された」――。  そんなあなたにお勧めしたいのが「減酒外来」だ。飲酒をやめる「断酒」に比べてなじみが薄い「減酒」外来だが、開設する医療機関も増えてきている。「でも、そこまで深刻でないし、わざわざ受診するほどでは……」。そう思ったあなたは、



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